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ワールウインドがケーブルを作り始めた25年前、ギターケーブルと言えば、低品質な銅のワイヤーと、低品質なプラスティックのプラグで作られていた粗悪品が多かった。 それらはノイズがひどい上に故障も多く、当時のギタープレイヤーにとって高品質のケーブルを探すことは最大の課題であった。 そんな時代に生まれたのがワールウインドのケーブルである。ワールウインド社は当時ワイヤー製作で最高の評価を受けていたベルデン社のワイヤーと、高品質のプラグを製作することで知られていたスイッチクラフト社のプラグを採用する事で、最高級品質のケーブルを作る事に成功した。 ワールウインドのギターケーブルはギタープレイヤーの高い要求に応え、またたく間に楽器業界に浸透していった。そして、すぐにパッチケーブルやマイクケーブルの製造を始め、それらも高い評価を受け市場に出回った。 1985年には自社でデザインと製造を手がけてパテントを取得したLeader Plugシリーズを発表した。このシリーズは改良を加え、今もワールウインド社の主力製品であり続けている。 |
アメリカ本社工場 プラグ部のはんだ付け ベテラン社員のアレックス |