【BLACL NYLON】
ラベラでは、高音弦の素材として、特色のあるブラックナイロンを使ったセットを用意しており、材料調達から加工まで全ての工程を自社工場で行っています。
通常のクリアナイロンに比べ「しなりと艶のある」弾き心地が特徴で、その独特の「しなり」によって、奏者のタッチ次第でフラメンコの様なパーカッシヴな奏法にもマッチする一方、ジャズの様な甘く太い発音とも相性がよく、幅広い表現力でクラシック以外のジャンルにも多くのファンがいます。
ロン・カーターの使用が有名なダブルベース弦にも、同素材のブラックナイロンを独自のマシンでフラット加工したテープが使用されており、こちらもクラシック弦同様、世界的な定番商品となっています。
ラベラ独自の素材の組み合わせ
優れた音色に定評のあるEliteシリーズ
研磨されゴールドメッキされた低音弦「Golden Alloy」を採用した900シリーズ
フィンガリングノイズが低減され、フラットワウンドに近い独特なタッチ感のファンも多く
長い間ラベラ弦の定番となっている
クラシックのみならずジャズやボサノバに使用するプレイヤーも多い
ギタリスト小沼ようすけ使用弦
900と同様、低音弦にゴールドメッキされた「Golden Alloy」を採用
こちらは研磨をしていない為、通常の巻線の感触
豊かな音量、太い音色と歯切れの良さを兼ね備えたフラメンコの定番弦
ボールエンドナイロン弦の新たな選択肢
スタンダードな840と、ゴールド+ブラックナイロンの830